[note] 2012.04.30

イベント情報

5月11日(水) 〜 7月10日(火)
「工芸の5月 子どものための工芸展 vol.2」@安曇野ちひろ美術館

子どもに伝えたいもの。ずっと大切にしたいもの。
銀細工、陶器、染、織、木工など、
現在活躍中の工芸作家が子どものためにつくった作品を展示販売します。
tomohito matsubaraも新作を発表します。

【詳細】
安曇野ちひろ美術館
工芸の5月

[note] 2012.04.20

hikashi

砂糖菓子をイメージした新作「hikashi」。

 

hikasi ピアス ¥37,800(税込)K18 江戸切子ガラス

ガラスの最終行程の磨きの前で止めて、
ざらざら感の残るマット仕上げにしています。
江戸切子作家の小川さんにカットしてもらいました。

ちょうど砂糖菓子の表面のような、おいしい感じに。

ずっと「砂糖菓子」のイメージはあったのですが、
素材は何で表現しようかと、天然石など考えたり、金属で制作してみたり‥
落ち着いたのは、ガラスでした。
石の気高さとはまた違い、より身近でそして透明感のある雰囲気に仕上がったと思います。

[note] 2012.04.15

日本の手しごと。


先日の伊勢丹新宿店でのイベント「ものづくり×ものがたり 日本の手しごと展」。
昔からあるモノ、
新しいデザインを取り入れたモノ、
緻密な手作業、
美しいデザイン、
日本の手しごとはとても高い技術です。

欲しいモノがたくさんあり、行く度に会場を見て周り、話をするのが楽しかったです。

そんな中から高倉工芸の南部箒を購入しました。
高倉さんから、ほうき草の土作りから編む工程まて、全て手作業で取り組んでいる話を聞きました。
手間ひま掛けた商品というか作品は、とてもきれいです。
そして、本当におもしろいくらい埃がとれます。
まず、僕はフェルト生地の帽子で確かめました!(知人達の、「やっぱりそうだよね」の声が聞こえます…)
洋服についたネコや犬の毛もきれいに取れるらしい、すごい箒だ。

20年間使用している同じ箒を見せてもらいました。
いい感じの飴色で、かっこいい。
がんばって、箒を育てます。

[note] 2012.04.15

Paper thin unryu – 雲粒 –

雲粒(うんりゅう)、くもつぶ、とも読みます。

紙のように薄いジュエリーをコンセプトに発表しているシリーズ「Paper thin」。
昨年の冬に発表した雪の結晶 rokka(六花)、jyunika(十二花)、unryu(雲粒)は、
「雪結晶」そのものを表そうと素材も銀線・銀の粒を用いて、儚さ、繊細さを表現しました。

その中から今回は、「unryu」を取り上げ、
粒金細工(グラニュレーション)を用い、K18ゴールドで新たに制作しました。

Paper thin / unryu ネックレス k18 ¥33,600(税込)

彫金の世界には、粒金細工(グラニュレーション)というものがあります。
粒金とは簡単に言うと、金属粒をいくつも並べ金属の表面を軽く溶かすことで
粒同士を溶接する技法です。

紀元前3000年頃のエジプトで発祥し、紀元前7世紀の古代エトルリアで全盛期を迎えました。
金の粒を無数に並べたそのジュエリーや香水入れなどはとても美しく、
幻の技法と呼ばれるのにふさわしい表情を見せます。

この技法は紀元数世紀のうちに消滅し、今世紀後半になって「発見」され復元されました。

Paper thin / unryu ピアス k18 ¥31,500(税込)

シルバーとはまた違い、たんくさんの金の粒が光を浴びて乱反射し、
まるで石が留めてあるような輝きをみせます。
K18ゴールドなので、雪結晶モチーフですが季節を問わず身に着けられると思います。

でも、日本では夏の涼しさを演出するのに敢えて雪模様やモチーフを
取り入れる文化があるのですよ。

*4月18日〜24日の松屋銀座で行われる「クリエイターズパーレド」でもご覧いただけます。